HOME >>中断処理
今回は中断処理を書いていきます。
中断処理とは、途中でプログラムをやめたりする事です。
他にもループを強制的に抜ける物もあります。
'プログラムから抜ける
Exit Sub
'Loopから抜ける
Exit Do
'Forから抜ける
Exit For |
今はこれだけがよく使う物だと思います。
その他にはExit FunctionとExit Propertyがあります。
基本的な例として、何か入力してないとエラーメッセージをだす処理を書きます。
If Range("A1").Value = "" Then
MsgBox ("空白はだめです")
'プログラムから抜ける
Exit Sub
End If
|
このエラー処理の時にプログラム処理を抜ける処理を書かないと
次に進んでいってしまいます。
その他に自分で処理を見たい場合などに、ブレークポイントを使用します。
VBAの画面で左の灰色の部分をクリックすると、下の図のように赤い丸がつくと思います。
この赤い丸がつくと、その場所まで処理が進んだらプログラムがストップします。
それから自分で動かすために「F8」を押すたびに一行ずつ進んでいきます。
添え字として、このNextはどのForのかを示す為のものです。
次はボタンを使うを書いていきたいと思います。