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今回はリストボックスについて書いていきます。

リストボックスはネットを使っていれば見た事はあると思います。

リスト項目が選択できるものですね。

例として簡単な物を作ってみます。


リストボックスは「コントロール」の部品から「リストボックス」を選択してください。

設置したい場所に設置します。


今回はA6のセルに入力した内容を「追加」ボタンを押すと登録

C6の番号の値をリストボックスから削除する処理を作ります。



追加処理

'ボタンの名前 + _Click
Private Sub button_Click()
'リストボックスにアイテムを追加する
ListBox1.AddItem (Range("A6").Value)

End Sub


Additemで追加できます。

削除処理

'ボタンの名前 + _Click
Private Sub button_Click()
Dim i As Integer
i = Range("C6").Value - 1

'リストボックスからアイテムを削除する
ListBox1.RemoveItem (i)
End Sub


他によく使うメソッドとしてクリアー処理があります。

Clearで初期化されます。

これをしないとどんどん追加されていきます。

その他のプロパティとしては

・LinkedCell
 選択したリストの値を指定したセルに出力します
  ListBox1.LinkedCell = "B3"

・ListCount

 リストのカウントを返します。
 変数=ListBox1.ListCount

・ListFillRange

 セル範囲でリストの中身を設定します
 ListBox1.ListFillRange = "D2:D12"


次はコンボボックスについて書いていきたいと思います。


      

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