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今回はコピー処理について書いていきます。

コピーして貼り付けの書き方です。

これもいろんな書き方はあるんですが、好きなのを選んでください。


マクロの記録で書かれる処理

'B1〜B4を選択
   Range("B1:B4").Select
   
'選択してる物をコピー
   Selection.Copy
 
'B10を選択
   Range("B10").Select
   
'選択しているセルに貼り付け
   ActiveSheet.Paste
 
'選択モードを解除する
   Application.CutCopyMode = False


Rangeを使用した書き方
'コピーした後に張り付ける
Range("B1:B4").Copy Destination:=Range("B10")



Cellsを使用した書き方
Range(Cells(1, 2), Cells(4, 2)).Copy Destination:=Cells(10, 2)

どれを使うかは好みのものを使ってください。

なるべくは下の2つのどちらかがいいかと思います。

切り取って貼り付けも、CopyメソッドをCutメソッドに変更するだけでOKです。

Range("B1:B4").Cut Destination:=Range("B10")


次はクリア処理について書いていきます。


      

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